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神学(学会誌)のバックナンバー
 

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『伝道と神学』(「紀要」改め)は、こちら

「伝道と神学(旧紀要)」はこちらをご覧ください。

神学78号(本体3,000円+税)2016年12月刊
—神学は半世紀以上も読み継がれた神学専門誌です。

主題:

宗教改革の意義とその発展

主題論文:
承認を求める人間 —信仰義認論の現代的意義
芳賀 力
「宗教改革なきプロテスタンティズム」受容の功罪
—明治期メソジスト山田寅之助における信条と神学(二)
棚村 重行
カルヴァンにおけるextra Calvinisticumと聖霊の働き
関川 泰寛
ルターにおける教会とこの世への責任的地平
朴 憲郁
自由研究
復活、高挙、そして献げもの—ヘブライ人への手紙における贖罪の再考
デイビット・モーフィット
—テサロニケ5:1—11における主の日
焼山 満里子
教育が教育であるために(3)
長山 道
Pagan Prophets; Healed by the Heathen
Wayne A. Jansen

(その他、博士課程前期生論文4本を掲載)

■A5版・261頁・定価(本体3,000円+税)


神学77号(本体2,400円+税)2015年12月刊
−神学は半世紀以上も読み継がれた神学専門誌です。

主題:

福音と福音主義

主題論文:
福音と日本人の共同幻想
芳賀 力
教会の公同性をめぐって
神代真砂実
「福音と福音主義」再考(一)—「キリスト教的普遍思想」と教会史(c.A.D.30-1600)から検証する
棚村 重行
日本メソヂスト教会「宗教箇条」第16条の成立をめぐって—近代天皇制と福音の相克
落合 建仁
J.C.ヘボン著『修心論』にみる福音伝道への取り組み
小室 尚子
「福音主義的公同教会」の建設のために—アングリカン=メソジストの枠組みからの考察
林  牧人
福音は日本と中国のはざ間の波濤を越えられるか?—日中キリスト教関係の回顧と展望
松谷 曄介
自由研究
コリントの信徒への手紙一2章における霊の働き
焼山満里子

■A5版・194頁・定価(本体2,400円+税)


神学76号(本体2,800円+税)2014年12月刊
−神学は半世紀以上も読み継がれた神学専門誌です。

主題:洗礼と伝道

主題論文

サクラメントとしての洗礼・・・・・・・・・・・・・・・・・芳賀  力

洗礼・堅信礼を巡る教会教育・・・・・・・・・・・・・・・・朴  憲郁

洗礼礼典におけるエピクレーシス・・・・・・・・・・・・・・小泉  健

自由研究

コリントの信徒への手紙一におけるパウロの聖書理解
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・焼山満里子

聖霊の位格性と働き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・須田  拓

山田寅之助における信条と神学(一)
−「メソジスト型・二つの福音は山河を越えて」問題の一事例
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・棚村 重行

三位一体論の形成と母なる教会・・・・・・・・・・・・・・・関川 泰寛

教育が教育であるために(2)・・・・・・・・・・・・・・・長山  道

From Fate to Faith: Leaving the Quagmire for Green Pastures
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Wayne A. Jansen

初期韓国教会の勸書制度と勸書人、蘇堯翰長老
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蘇  基天

(その他、修士論文要約3本を掲載)
■A5版・252頁・定価(本体2,800円+税)


神学75号 最新号(本体3,700円+税)2013年12月刊
-神学は半世紀以上も読み継がれた神学専門誌です。

主題:ことばと説教  -山口隆康教授献呈論文集-

主題論文

説教のことばと法のことば
-申命記の構造とそのことばの性質-----大住雄一

言葉は解釈されなければならない
-旧約聖書成立の最終段階における<言葉の解釈>
---------------------小友 聡

気のない人への説教-弁証法的説教について
---------------------芳賀 力

「神について語る」ことは、なぜ可能なのか
-R.バスカーの批判的実在論とK.バルト
--------------------神代真砂実
説教黙想論-「旧説教学」から「新説教学」へ
---------------------山口隆康

説教における説話  ----------------------朴 憲郁

神を語る言葉     ---------------------小泉 健

言葉の使い方(word care)-神学の使命
---------------------東方敬信

説教のことばと説教者の生
-ことばの受肉をめぐる説教者論-------------洛 雲 海

近代におけるキリスト教的言語行為の意味と意義
-シュライアーマッハーの場合---------------上田 彰

自由研究

ジョン・オーウェンの三位一体論的神学における自由の理解
                          -------須田 拓

メソジスト型二つの福音は波濤を越えて
-『宗教箇条』からメソジスト・ホーリネス神学へ
-------------棚村重行

教育が教育であるために(1)-----------------長山 道

(その他、修士論文要約1本を掲載)
■A5版・360頁・定価(本体3,700円+税)


神学74号 最新号(\3,675)2012年12月刊
  -神学は半世紀以上も読み継がれた神学専門誌です。

主題:世界史と救済史    −近藤勝彦教授献呈論文集−

主題論文

世界史と救済史----------------------------近藤勝彦

コヘレトの時間認識と救済--------------------小友 聡

「見よ、私は最後のものを最初のもののように創る」
 −新約聖書における創造と終末--------------中野 実

テモテへの手紙一3:1〜13における監督、執事たち、
  執事である女性たちをめぐって------------焼山満里子

あなたが救済史である
  −救済史の担い手という問題---------------芳賀 力

歴史における偶然性の問題-----------------神代真砂実

近藤神学の根本主張------------------------西谷幸介

M.L.キングと非暴力
 −歴史における救済の原理をめぐって---------菊地 順

カルヴァンの希望の神学
 −「律法の福音」及び「聖餐の理解」から-------関川泰寛

日本基督教団の「教会のかたち」
 -世俗法と教会法--------------------------山口隆康

歴史の中に働く神--個人史的視点から----------朴 憲郁

救済史と説教-------------------------------小泉 健

自由研究

弘前公会からメソジスト教会へ
−本多庸一の路線転換の神学的要因をめぐり−-棚村重行

神を論じることから神を学ぶことへ
−神学と霊性との再統合---------------------玄 曜翰

(その他、修士論文要約1本を掲載)
■A5版・327頁・定価3,675円(税込み) 主題:創造


神学73号 最新号(\2940)2011年12月刊
       -神学は半世紀以上も読み継がれた神学専門誌です。

主題:創造論

主題論文

創造と時間----------------------------近藤勝彦

救済と創造―大震災を経て創造論を再考する
 ------------------------------------大住雄一

創造と三位一体------------------------芳賀 力

古代教父における創造論の神学的意義
 ―エイレナイオスからアウグスティヌスまで
 ------------------------------------関川泰寛

創造論における自然神学の再考―宗教教育的展開
 -------------------------------------朴 憲郁

Creation: A Theological Response to Nuclear Proliferation
 ------------------------------Wayne.A.Jansen

自由研究

赦しと裁きの間を生きる―マタイ18章をめぐって
 -------------------------------------中野 実

懐疑と信仰--------------------------神代真砂実

二つの福音は山河を越えて
  ―
一致教会「第二の信条問題」と植村正久の
   神学的起点
-----------------------棚村重行

(その他、修士論文要約約2本を掲載)

■A5版・253頁・定価 2,940円(税込み)


神学72号(¥2415)

主題:「愛と法-教会を建てるために」

主題論文

法の神学的根拠について---------------近藤勝彦

愛と法-旧約聖書のコンテキストにおけて---小友 聡

日本基督教団における「戒規」について--- 山口隆康

自由研究

恩寵と自由意志の逆説性喪失(3)------- 棚村重行

神の語りかけか、教会の祈りか---------- 小泉 健 

Perspective of the Northeast Asia Mission
       -------------------- Heon-Wook Park 

(その他、修士論文要約約2本を掲載)

■A5版・203頁・定価 2,415円(税込み)


神学71号(\2940)

主題:伝道と現在神学の課題

主題論文

救済史と伝道---W.パネンベルクにおける
伝道理解とその問題点--- 近藤勝彦

聖書学は礼拝学である---「伝道と現代神学の課題」を
めぐる聖書学的考察--- 大住雄一

伝道する教会の神学的課題
---三位一体論と伝道--- 関川泰寛

現代説教学の課題
---説教学の定義の問題--- 山口隆康

日本プロテスタント伝道の一考察
---アジア伝道の視点から--- 朴 憲郁

自由研究

恩寵と自由意志の逆説性喪失(パラドックス・ロスト)
---E.A.パークと新島襄の19世紀新派神学思想(二)---
棚村重行

マルコ受難物語・注解ノート(1) 中野 実

聖書科授業における聖書 小泉 健 

修士論文(要旨)

アタナシオスにおける正典成立の内発的動機
---受肉の言と教会の伝統--- 田中従子

講演記録(翻訳)

『キリスト教綱要』フランス語版初版に聞
く牧会者カルヴァンの声 E.A.マッキー (訳:神代真由実)


神学70号(\3990)

献呈の辞 近藤勝彦

主題論文

律法と福音---パウロの理解--- 山内 眞

律法からキリストへ---礼拝における神の現臨の
問題としての「律法と福音」--- 大住雄一

「黙示」概念の根源をめぐる考察
---旧約と新約をつなぐもの--- 小友 聡

マタイ福音書における矛盾要素の併存の問題
---律法と福音の問題に寄せて--- 小河 陽

律法と福音---救済史的転換とキリスト教的
アイデンティティの形成--- 近藤勝彦

律法と福音をめぐるルター派モデルと
改革派モデル 芳賀 力

自由研究

「私たちも負債のある者たちを赦しましたように」
---イエスの祈りとしての「主の祈り」--- 中野 実

初期キリスト教におけるアダムとエバの
物語の継承と発展 焼山満里子

恩寵と自由意志の逆説性喪失(パラドックス・ロスト)
---E.A.パークと新島襄の19世紀新派神学思想(一)---
棚村重行

「退屈な説教」と「退屈な聖書科クラス」の問題
---説教学と聖書科教授法の対話--- 山口隆康

Zen-Meditation fur Christen 山口隆康

南アフリカから私たちへの贈り物
---ベルハー信仰告白--- ウェイン・A.ジャンセン

修士論文(要約)

イザヤ書1章1節-2章5節の共時的考察---イザヤ書に
おける捕囚後の共同体的指針を求めて--- 田中 光

「教義ノ大要」条項の成立経緯---看過された
日本基督教団信仰告白の源流--- 落合建仁

カルヴァンにおける告解論 八束 清

山内眞教授略暦・著作目録


神学69号 (\2520)

主題:聖餐

主題論文

近藤勝彦「聖餐におけるイエス・キリストとの特別な交わり
      −キリストの人格とその御業の現臨−」
芳賀 力「信じつつ食すること
      −カルヴァンにおける主の食卓(Coena Domini)−」
神代真砂実「『実体的現臨』をめぐって
       −D.ベイリー,M.ヴェルカ−,T.F.トーランス−」

講演

ヴァン・ハイスティーン,J.W.「人間の起源と宗教的認識を探求する神学」

自由研究

小友 聡「『コヘレトの言葉』におけるパロディー」

修士論文(要約)

堀江知己「『ミカ書』4章8節から5章3節までの編集史的考察とベツレヘムの位置」
松谷洋介(曄介)「大東亜共栄圏建設と占領下の中国教会合同」


神学68号(\2520)

自由研究

近藤勝彦「植村正久の贖罪理解とその今日的意義」
山口隆康「日本基督教団教憲と伝道論
      −日本基督教団の法制に関する研究(6)−」
朴 憲郁「信仰と教育
      −歴史的・キリスト教教育学的一考察− 」
神代真砂実「トマス・アクィナスにおける『信仰』の問題」
小友 聡「コヘレトにおける『謎解き』
      −7章23-29節の解釈をめぐって−」
近藤勝彦「『義認の教理に関する共同宣言』をめぐって」

修士論文(要約)

小田島修治「エレミヤ書7章と26章の文学的関連」
池田多実男「日本プロテスタント宣教初期における
     『ウェストミンスター小教理問答』邦訳の意義
−邦訳『耶蘇教畧問答』刊行と神学思想的背景を中心に−」


 

神学67号(\3465)
  主題論文
 
  • 近藤勝彦「『神の似姿』としての人間とその意義」
  • 芳賀 力「三位一体と神の像」
  • 神代真砂実「カール・バルトにおける『神の像』の問題」
  • 朴 憲郁「『神の像』としての人間の形成の問題−宗教教育学的視点から−
  • ジャンセン,W・A「クライアントに見る神の像:父の像」
  講演
 
  • ブラウニング,D「実践神学の教授と研究における経験的考察−一つの概念図−」
  自由研究
 
  • 山口隆康「日本伝道論と旧約聖書−日本伝道論のための覚え書き−」
  • 棚村重行「公会運動の看過された神学論争の次元−十九世紀アルミニウス主義的「新派」神学を中心に(二−B)−」
  • 小友聡「ホセア書1〜3章におけるパラドックス」
  博士論文(要約)
 
  • 清水 正「ティリッヒ組織神学におけるキリスト論の組織的研究」
  修士論文(要約)
 
  • 矢澤美佐子「『コヘレトの言葉』における隠された神信仰−コヘレト11:5〜12:7を手立てとして−」

神学66号(\3675)
  主題論文
 
  • 大住雄一「民の選びの歴史性−『旧約聖書と教会』の主題に向けて−」
  • 小友聡「イザヤ書における共同体思想とメシアニズム−『慰め』モチーフをめぐる考察−」
  • 近藤勝彦「旧約聖書と啓示概念−R・レントルフのW・パネンベルク批判とその意味−」
  • 関川泰寛「アタナシオスにおける旧約聖書と教会―『マルケリノスへの手紙』の詩編解釈をめぐって」
  • ジャンセン・W「旧約聖書に基づく教会の癒し」
  講演
 
  • ハンター・R・J「今日のアメリカの牧会神学と牧会カウンセリング」
  自由研究
 
  • 神代真砂実「経綸的三位一体は内在的三位一体である−カール・ラーナーの命題と、その四つの展開」
  • 棚村重行「公会運動の看過された神学論争の次元−十九世紀アルミニウス主義的「新派」神学を中心に(一)」
  • 山口隆康「日本基督教団の法制に関する研究(4)」
  • ヘイスティングス・T・J「実践神学と『一つのキリストの体』(1)」
  • 岩見誠司「Analogia entis, Analogia fidei, Analogia relationis−バルトにおける自然本性の肯定への道」

神学65号(\3150)
  主題論文
 
  • 近藤勝彦「内在的三位一体と経綸的三位一体
  • 芳賀力「三位一体論と共同体」
  • 関川泰寛「古代教会における神論の探究―三位一体論的神論形成の道」
  • ジャンセン・W「牧会カウンセリングと三位一体の神」
  講演
 
  • マクグラス・E・アリスター「現代キリスト教思想における自然神学の位置」
  自由研究
 
  • 山口隆康「日本基督教団の法制に関する研究(3)」
  • 棚村重行「横浜公会成立期(1872―1873年)の二規則(公会定規、公会規則)をめぐる諸問題(二―A)」
  • 星野 健「ガラテア人への手紙5章13節から24節における直説法と命令法の関係」
  • 矢澤励太「パウル・ティリッヒにおける聖霊論―その神論との対応関係を巡って」
  • 川俣 茂「1930年代の大連日本基督教会の伝道に関する一考察―大連日本基督教会月報『霊光』を基にして

神学64号(\3150)
主題:教会と現代社会
  主題論文
 
  • ヴォランタリー・アソシェーションと自由教会 (近藤 勝彦)・・・3
  • 教会と現代社会
    ――美徳の共同体形成へと向けて(T)―― (芳賀 力)・・・33
  • ノアの子らの系図
    ――聖書の中の世界―― (大住 雄一)・・・55
  • 最悪のシナリオを想定して
     ――コヘレト11章1-6節をめぐる考察―― (小友 聡)・・・7
  自由研究
 
  • 日本基督教団の法制に関する研究(1) (山口 隆康)・・・92
  • 横浜公会設立期(1872-1873年)の
    二規則(公会定規、公会規則)をめぐる諸問題(一) (棚村 重行)・・・121
  • 救いと躓きの間:マタイの救済論に関する物語批評的考察 (中野 実)・・・148
  • M・ケーラーにおける伝道の神学 (長山 道)・・・182
  • ナラティヴ神学における二啓示
    ――ファッカーのThe Doctrine of Revelationより―― (辻川 篤)・・・200
  編集後記 ・・・225

神学63号(\3990)
主題:福音と派遣 松永希久夫教授、G.D.レーマン教授献呈論文集
献呈の辞 (山内 眞)・・・1
  主題論文
 
  • 福音と派遣
    ――ヨハネ20:19を中心として―― (松永希久夫)・・・5
  • 伝道する教会の形成
    ――世界伝道と私たちの使命―― (レーマン、G.D.)・・・28
  • 神の臨在の保証
    ――出エジプトの目的とモーセの派遣―― (大住 雄一)・・・50
  • 「福音を伝えるために主が私を派遣した」
    ――イザヤ書61章における共同体再建の理念―― (小友 聡)・・・65
  • 小さな癒しの物語の中の大きな救いの物語
    ――ルカ13:10-17とイザヤ書58章(70人訳)―― (中野 実)・・・80
  • ルカ−使徒言行録の「福音」理解
    ――ルカ的ευαγγελιξομαι κηρυσσωの用法をめぐる考察―― (三永 旨従)・・・104
  • アタナシオスにおける聖書理解
    ――福音としての統一性―― (関川 泰寛)・・・163
  • キリストの昇天の概念について
    ――カルヴァンのキリスト論と聖霊論の展開―― (秋山 徹)・・・192
  • 和解、召命、派遣
    ――カール・バルトの伝道理解の意味と限界―― (近藤 勝彦)・・・217
  • 福音としての神の人格
    ――擬人法は稚拙な神表現か―― (芳賀 力)・・・242
  • 派遣を生み出す福音
    ――選びの信仰の復権―― (神代真砂実)・・・264
  研究論文
 
  • 幻の公会信条の意義?―日本基督公会運動再考(一)
    ―― (棚村 重行)・・・283
  • 第1コリント書における「キリストの体と肢体」としての教会
    (村上 実基)・・・308
  • スコットランド宗教改革におけるプレスビテリーの形成(1560-1581)
    (原田 浩司)・・・325
  松永希久夫教授略歴・著作目録 ・・・353
ゴードン・D.・レーマン教授略歴・著作目録 ・・・365
編集後記 ・・・369

神学62号(\3675)
主題:今日における福音宣教――説教を中心にして
  主題論文
 
  • 説教学と修辞学(山口 隆康)・・・3
  • 説教者の確信 (レーマン、G.D.)・・・19
  • 告知としての聖書科授業
    ――教育における伝道の可能性―― (朴 憲郁)・・・32
  • 伝承としての啓示
    ――説教の教義学的基礎づけを巡って―― (芳賀 力)・・・61
  研究論文
 
  • 黙示思想と伝道の書
    ――序論的考察―― (小友 聡)・・・86
  • アタナシオスの『アントニオス伝』における諸霊の識別
    (関川 泰寛)・・・104
  • 倫理学の根本問題(下)
    ――プラカードを掲げる試み―― (近藤 勝彦)・・・131
  • 裏切りについて (神代真砂実)・・・157
  修士論文(要約)
 
  • 詩篇89編の神学概念史 (愛甲 悟)・・・174
  • マルコ福音書における空の墓復活物語の伝承史考察 (大石 健一)・・・197
  • ヴォルフハルト・パネンベルクにおける創造論 (須田 拓)・・・216
  編集後記 ・・・253

神学61号(\2625)

主題:信仰の育成――教会・家庭・教育
  主題論文
 
  • 今日の「家族」に対するキリスト教教育学的一考察 (朴 憲郁)・・・3
  • 日本の過去の将来性とは
    ――グローバル化の中で日本人のアイデンティティーを継承できるか――
    (T.J.ヘイスティングス)・・・28
  研究論文
 
  • 倫理学の根本問題(中)
    ――プラカードを掲げる試み―― (近藤 勝彦)・・・57
  • 「福音同盟会(The Evangelical Alliance)」の教会史的背景とその性格 
    (棚村 重行)・・・85
  修士論文(要約)
 
  • マタイによる福音書における律法理解
    ――5章17-20節を中心として―― (渡邊 義彦)・・・111
  • 後期ルターの聖餐論研究
    ――Real Presenceの問題に関して―― (井上 良作)・・・131
  • 十七世紀イングランドの独立派の教会論
    ――『サヴォイ宣言』における教会論の神学的考察――
    (佐野 正子)・・・158
  編集後記 ・・・179

神学60号(\3780)
主題:キリスト教倫理の今日的課題
  主題論文
 
  • テキストとの対話
    ――現代の倫理の前提問題―― (大住 雄一)・・・3
  • 信じることの倫理性 (神代真砂実)・・・18
  • 倫理学の根本問題(上)
    ――プラカードを掲げる試み―― (近藤 勝彦)・・・37
  • 自然の科学と自然の神学
    ――生態系倫理の基礎論的考察―― (芳賀 力)・・・63
  研究論文
 
  • アタナシオスの禁欲倫理
    ――『アントニオス伝』のアントニオス像をめぐって――
    (関川 泰寛)・・・84
  • 神学・実践・文化的習慣
    ――日本という状況からの問いかけ―― (T.J.ヘイスティングス)・・・112
  • 教会の再一致を希求して
    ――マーサーズバーグ時代のP.シャフの「福音主義的カソリシズム論」―― 
    (棚村 重行)・・・127
  • 現代説教学の課題
    ――「会衆席の説教学」の基礎論としての聴衆論――
    (山口 隆康)・・・159
  修士論文(要約)
 
  • R.ボーレン『説教学』の教会論的基礎づけ (小泉 健)・・・184
  • エレミヤ書31章31-34節に関する一考察
    ――正典批評適用の試み―― (佐藤 泉)・・・203
  • トレルチのキリスト論における信仰と歴史 (野崎 卓道)・・・224
  • キリストの死にあずかる洗礼
    ――ローマの信徒への手紙6章3,4節における「洗礼」についての一考察――
    (焼山満理子)・・・243
  編集後記 ・・・261

神学59号(\3675)
赤木善光教授献呈論文集
献呈の辞 (松永希久夫)・・・1
主題:「教会とサクラメント」について
    ――回想として―― (赤木 善光)・・・7
  主題論文
 
  • カルヴァンの聖餐論の根本問題
    ――特に「チューリヒ協約」をめぐって―― (赤木 善光)・・・11
  • サクラメントと修練
    ――逢坂元吉郎の身体論に即して―― (鵜沼 裕子)・・・27
  • フォーサイスの聖礼典論 (大宮 傳)・・・43
  • バシレイオスにおける聖霊の教理と洗礼 (関川 泰寛)・・・56
  • 宗教改革者のサクラメント論――ローマ書4章11節の釈義から
    ―― (出村 彰)・・・82
  • ジョン・ウェスレーの職制理解
    ――「1784年の按手礼」とメゾヂズム―― (林 牧人)・・・104
  • マルコ福音書における供食の記事に関する一考察
    ――特に聖餐モチーフとの関連において―― (松永希久夫)・・・124
  • 「現代の礼拝はなお一つ欠く」
    ――プロテスタント礼拝の起源と展開に学ぶ―― (G.D.レーマン)・・・147
  研究論文
 
  • 実践神学の新しいパラダイムと牧師養成 (R.R.オスマー)・・・164
  • 「悪い農夫のたとえ」の分析
    ――イエスの意図をめぐって―― (大宮 謙)・・・177
  • 基礎神学としてのキリスト教弁証学 (熊澤 義宣)・・・194
  • 啓示、知性、感情
    ――C.ホッジ(1797-1878)の保守的神学の構想. (棚村 重行)・・・208
  • 「みくに運動」におけるキリスト教土着化の問題 
    ――福元利之助にとっての「みくに運動」―― (小室 尚子)・・・231
  赤木善光略歴
赤木善光著作等目録
編集後記 ・・・251

神学58号(\3360)
熊澤義宣教授献呈論文集
献呈の辞 (松永 希久夫)・・・1
主題:キリスト教の弁証
  主題論文
 
  • 日本プロテスタンティズムの運命と神学の状況
    ――日本基督教団と東京神学大学―― (大木 英夫)・・・5
  • 植村正久における国家と宗教 (近藤 勝彦)・・・24
  • 聖書の正典的解釈と物語る教会 (芳賀 力)・・・57
  • アタナシオスにおける政治と神学
    ――統合と排除の弁証学―― (関川 泰寛)・・・76
  研究論文
 
  • ガラテア人への手紙の緒論問題について (山内 眞)・・・107
  • プロテスタント教会の教育使命における権威の喪失と実践神学の発展
    ――歴史上の軌跡と可能性(1)―― (T.J.ヘイスティングス)・・・124
  • ローマ書全体の集中構造について (森   彬)・・・146
  • 実践神学的言語論構築のための一試論
    ――「詩的言語」論導入に関する考察―― (大沢 章夫)・・・179
  熊澤義宣・年譜 ・・・199
熊澤義宣・著作等一覧 ・・・202
編集後記 ・・・241

神学57号(\3360)
大木英夫教授献呈論文集
献呈の辞 (松永 希久夫)
主題:終末論と現状
 
 
  • 大学の終末論的考察 (古屋 安雄)・・・1
  • 日本プロテスタント神学における終末論的伝統
    ――熊野義孝と大木英夫―― (熊澤 義宣)・・・18
  • ミルトンにおける自由の理論と終末論 (近藤 勝彦)・・・32
  • 最近の「葬儀説教」における一考察 (山口 隆康)・・・66
  • 終末論とメシアニズム
    ――〈イエスとパウロ〉問題をめぐって―― (芳賀 力)・・・98
  • ドイツ宗教改革運動における終末論と社会倫理(1522-1523)
    ――ルターとミュンツァーの比較を通して―― (棚村 重行)・・・119
  • イェール時代のラインホールド・ニーバー
    ――思想的格闘の始まり―― (高橋 義文)・・・166
  • 契約神学研究史 (森本あんり)・・・183
  • カール・レーヴィットと「歴史の神学」 (深井 智朗)・・・199
  • アモス書「諸国民への託宣」における文体の研究 (左近 豊)・・・226
  大木英夫略歴 ・・・247
大木英夫著書、論文、訳書目録 ・・・248
編集後記 ・・255

神学56号(\3360)
主題:死と生命の神学的考察
  主題論文
 
  • 現代神学における死の理解
    ――とくにモルトマンとの対論―― (大木 英夫)・・・1
  • 死の教義学的考察 (近藤 勝彦)・・・25
  • 神学的生命倫理のための覚書 (芳賀 力)・・・48
  研究論文
 
  • 聖書神学について (ロルフ・P.クニーリム)・・・61
  • 物語る教会(エクレシア・ナランス)の神学
    ――方法序説として―― (芳賀 力)・・・75
  • M.ルターにおける神学的「ユダヤ教徒論」の形成と変遷について
    ――特にキリスト教の「絶対性」と「普遍性」問題に関連して――
    (棚村 重行)・・・112
  • 今世紀キリスト教教育学の経緯と今日の動向 
    ――ドイツ神学の脈絡において―― (朴 憲郁)・・・139
  • エーバーハルト・ユンゲルの自然神学理解 (下田尾治郎)・・・171
  • 出エジプト記1―2章の構成
    ――Arithmetic Ornamentation(算術装飾)による一考察――
    (楠原 博行)・・・186
  • P.ティリッヒの「宗教史の神学」
    ――その諸相と遍歴―― (相澤 一)・・・203
  • 「みくに運動」におけるキリスト教土着化の問題 (小室 尚子)・・・221
  あとがき ・・・251

神学55号(\3360)
特集:キリスト教の絶対性と普遍性
  主題論文
 
  • キリスト教の普遍妥当性 (大木 英夫)・・・1
  • 宗教的寛容の宗教的根拠
    ――キリスト教の「絶対性」にも触れて―― (近藤 勝彦)・・・28
  • キリスト教の普遍性と物語る共同体 (芳賀 力)・・・62
  • 「汝の神に向かって備えせよ、イスラエルよ」
    ――旧約の法における唯一の神―― (大住 雄一)・・・89
  研究論文
 
  • ディアコニア論 (熊澤 義宣)・・・123
  • 説教における「主題」についての一考察 (山口 隆康)・・・154
  • 「神の召命(ruff, beruff)」としての世俗的職業観の形成
    ――特にJ.タウラーとM.ルターの関係をめぐって――
    (棚村 重行)・・・171
  • 教師イエスと共同体の形成
    ――新約聖書における教育の一考察―― (朴 憲郁)・・・201
  あとがき ・・・221
 

校舎

神学76号

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近藤教授

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神学73号(創造論)

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神学72号(愛と法)

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神学64号(教会と現代社会)

 

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