東京神学大学 Toyo Union Theological Seminary
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退任された先生方2008年度以降/山口隆康近藤勝彦山内 眞T.J.ヘイスティングス
◇
T.J.ヘイスティングス 2008年3月31日退任
 
教授
略歴
 
1975年 Boston College, B. A. English
1977年〜1978年 Peace Corps Volunteer, Vaipouli College, Western Samoa
1986年 Wheaton College Graduate School, M. A. Educational Ministries
1987年〜1991年 北陸学院短期大学、英語科講師
1988年 PCUSA (アメリカ合衆国長老教会)宣教師任用
1991年〜1992年 Princeton Theological Seminary, Special Student
1993年〜1995年 聖和大学キリスト教教育学科助教授
1995年〜2003年 東京神学大学助教授
1998年 PCUSA (アメリカ合衆国長老教会)按手礼
2003年 Princeton Theological Seminary, Ph.D.
2003年〜2008年 東京神学大学教授
最終学位
  Ph.D., Practical Theology (Christian Education), Princeton Theological Seminary
所属学会
International Academy of Practical Theology, Religious Research Association
日本キリスト教教育学会
日本基督教学会
専門分野
実践神学
関連分野
キリスト教教育、教育思想、教育心理学
長期研究テーマ
キリスト教信仰育成/変容論
短期研究テーマ
グローバル的文脈における学際的実践神学論
著書・発表論文
  • 「プロテスタント教会の教育使命における権威の喪失と実践神学の発展ー歴史上の軌跡と可能性 (I)」、(神学、58号、1996年)
  • 「プロテスタント教会における信仰育成(カテケーシス)の可能性(1)、
    (季刊教会、27号、1997年5月)
  • 「プロテスタント教会における信仰育成(カテケーシス)の可能性(2)、
    (季刊教会季刊教会、28号、1997年9月)
  • 「実践神学の新しいパラダイムと牧師養成」、Richard Robert Osmer、
    共訳:ヘイスティングスと朴(神学、59号、1997年)
  • 「プロテスタント教会における信仰育成(カテケーシス)の可能性(3)、
    (季刊教会、30号、1998年3月)
  • “Denominational Renewal or Fragmentation' An Exploratory Study of Reformed/Evangelical Movements within the United Church of Christ in Japan," with Mark Mullins,(Japan Christian Review, Vol. 64, 1998)
  • 「アメリカ合衆国の諸教会と同性愛ー聖書テキストの討論をめぐってー」、
    (季刊教会、36号、1999年9月)
  • 「日本の過去の将来性とは?ーグロバール化の中で日本人のアイデンティティーを継承できるかー」(神学61号、1999年)
  • 「現代プロテスタント教会におけるカテケーシス(信仰育成)の必然性ーアメリカ合衆国長老教会の教理問答書への再検討」(教会学校教案、248号、1999年、9月)
  • “Theologie, Praxis und kultureller
    Habitus, Fragen zur japanischen Situation,"Christentum und Spatmoderne, Ein internationaler Diskurs uber Praktische Theologie und Ethik, Grab, Rau,Schmidt, van der Ven, Hrsg., (Berlin: Kohlhammer, 2000)
  • “Kitamori Kazoh," in Scott W. Sunquist, ed., A Dictionary of Asian Christianity (Grand Rapids: Eerdmans, 2001)
  • みんなのカテキズム」、合衆国長老教会のはじめてのカテキズムと学習用カテキズム、共訳:ヘイスティングス、田中、神代(札幌:一麦出版社、2002年)
  • “Japan's Protestant Schools and Churches in Light of Early Mission Theory and History," Mark R. Mullins, ed., Handbook on Christianity in Japan,
    Brill, 2003
  • “A Tale of Two Selves in Japan and the United States," The International Journal of Practical Theology, Walter De Gruyer, 2003
  • “George Lindbeck and Thomas F. Torrance on Christian Language and the Knowledge of God," Festschrift Honoring Dr. James E. Loder (Grand Rapids: Eerdmans, 2003)
  • 「実践神学と『一つのキリストの体』(I) 」、(神学66号、2004年)
  • "Japanese Protestantism's Perduring Preoccupation with Western Theological Texts" (Theology Today, April, 2005)
  • "Unity and Diversity in the One Body of Christ: Rethinking the Church's Missional and Ecumenical Vocation," (Korea Institute for Advanced Theological Studies Theological Journal, March, 2005)
  • "The Congregational Leadership Crisis Facing the Japanese Church," with Mark Mullins, International Bulletin of Mission Research, 2005
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T.J.ヘイスティングス(写真)

▼メッセージ
  20世紀において、少なくとも統計学的にキリスト教の中心地は、北半球から南半球に移りました。同時に、最近の欧米の思想界において(神学を含めて)近代主義の諸理論は、ポストモダニズムやグロバール化の理論に取って代わられつつあります。その複雑さの中で日本は、一応アジアの一員でありながら、なお欧米思想に圧倒的に影響され続けています。このような世界的大変動は、聖書に示されている主イエス・キリストの福音に立つべくエキュメニカル教会に対してどのような意義を持っているかということは、諸神学分野(聖書、歴史、組織、実践)の避け難い、共通の宣教的課題だと思います。

Practical Theology and the One Body of Christ
▲Practical Theology and the One Body of Christ: Toward a Missional-Ecumenical Model (Grand Rapids: Eerdmans, 2007) in their Practical Theology Series edited by Don Browning, Friedrich Schweitzer, and Johannes A. Van Der Ven

みんなのカテキズム
みんなのカテキズム

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