東京神学大学 Toyo Union Theological Seminary
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(牧師たちの声)
◇
小友 聡(Satoshi Otomo)
 
教授
略歴
  東北大学文学部卒業
東京神学大学大学院修士課程修了
ドイツ・ベーテル神学大学留学(博士課程)
現在、東京神学大学教授(2007年10月1日付)
日本基督教団 大宮教会伝道師(86〜88年)
日本基督教団 大曲教会牧師(88〜94年)を経て、現在、日本基督教団 中村町教会牧師を兼務
最終学位
  神学博士(ベーテル神学大学
学位論文題 

“Kohelet und die Apokalyptik”

所属学会
日本旧約学会
日本聖書学研究所
日本基督教学会
専門分野
旧約聖書学
関連分野
ユダヤ教学、倫理学
長期研究テーマ
旧約聖書およびユダヤ教の黙示思想
最終形態からの旧約解釈
短期研究テーマ
『コヘレトの言葉』と黙示思想の関係、知恵の神学など
著書・発表論文
  • T.フレットハイム(翻訳)『出エジプト記』(現代聖書注解)、日本キリスト教団出版局、1995年
  • W.H.ヘルツバーグ(翻訳)『ヨシュア記』(ATD旧約聖書注解)、2000年
  • W.P.ブラウン(翻訳)『コヘレトの言葉』(現代聖書注解)、日本キリスト教団出版局、2003年
  • W.ブルッゲマン(左近豊氏と共に監訳)『旧約聖書神学用語辞典』、日本キリスト教団出版局、2015年
  • 『「コヘレトの言葉」の謎を解く』(聖書セミナーNo.20)、日本聖書協会、2017年
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小友 聡(おともさとし)写真

▼メッセージ
 旧約聖書を理解する場合に重要なのは、神の前で人間がどう生きようとしているかを見る視点である。神の前で人間は完全に相対化される。けれども、その相対化された人間は、それにもかかわらず神によって常に「生きよ」と命じられる。人間は神に向かって「なぜ」と問うことができるが、むしろ逆に神によって問われている存在だ。人間は神に応答し、生きることによって責任を果たすよう創造されたのである。

 コヘレトの言葉
 ▲『コヘレトの言葉』(日本キリスト教団出版局
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リレーエッセイ

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