東京神学大学 Toyo Union Theological Seminary
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(牧師たちの声)
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朴 憲郁(パク ホンウク、Heon-Wook Park)
 
名誉教授
略歴
 
1972年2月 東京神学大学学士卒業
1974年2月 東京神学大学大学院神学研究科修士課程修了(Th.M.)
1975年2月 (韓国)基督教大韓監理教神学大学研修修了
1976年1月〜 在日大韓基督教会伝道師
1976年5月 在日大韓基督教会講道師受允
1978年2月 (韓国)大韓イエス教長老会神学大学大学院修了(Th.M.)
1978年10月 在日大韓基督教会牧師受按(1976年〜2002年3教会で伝道師、牧師として歴任)
1983年〜1988年 ドイツ留学。テュービンゲン大学神学部博士課程修了(新約神学:Th.D.1988年)
1989年〜2001年 明治学院大学、青山学院大学、日本ルーテル神学大学、聖学院大学で非常勤講師歴任
1989年10月 東京神学大学非常勤講師
1993年〜現在 上智大学神学部及び同大学院神学研究科の非常勤講師
1994年4月 東京神学大学常勤講師
1997年4月 東京神学大学助教授
2002年4月 東京神学大学教授
2018年3月 同大学定年退職
2018年4月 同大学名誉教授、特任教授
最終学位
 
1998年12月 ドイツ・テュービンゲン大学神学部、神学博士(Th.Doktor)
学位論文題 “Die Vorstellung vom Leib Christi bei Paulus”, 1988
2018年2月 東京神学大学、名誉博士
所属学会
日本聖書学研究所
日本新約学会
日本キリスト教教育学会
国際宗教教育・価値セミナー
(The International Seminar on Religious Education and Values→ISREV)
専門分野
実践神学/キリスト教教育
関連分野
新約神学
アジア・キリスト教伝道学
長期研究テーマ
教会教育の伝道論的パースペクティブ
短期研究テーマ
民族主義とキリスト教
著書・発表論文
  • 『朱基徹』、教会新報社、1983年
  • Heon-Wook Park, "Die Kirche als Leib Christi bei Paulus",Giessen/Basel, 1992.
  • 「パウロにおける<キリストの体>としての教会理解」、『教会その本質と課題を学ぶ』、サンパウロ、1995年
  • 「パウロ研究」、『現代聖書講座 第2巻』、日本基督教団出版局、1996年
  • 「多宗教社会におけるキリスト教教育学の課題」、『福音の神学と文化の神学』、教文館、1997年
  • 「教会における児童礼拝とその説教」、『説教と言葉』、教文館、1999年
  • パウロの生涯と神学』、教文館、2003年。
  • 共同監修・執筆、『10代と歩む洗礼・堅信への道』、日本キリスト教団出版局、2013年1月
  • 「コメニウスの平和教育のヴィジョン」、上野峻一・田中かおる 編著、『恵みによって生きる人間の形成』−キリスト教教育の理論と実践−、<朴憲郁先生献呈論文集>、日本キリスト教団出版局、2018年3月、197〜210頁。
  • その他、共著、論文多数。

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朴 憲郁(パク ホンウク)写真

▼メッセージ
 聖書とキリスト教歴史の中には、今日私たちが取り組んでいる様々なキリスト教教育的課題について、実に豊かな基本的思考と洞察を提供してくれるものがある。従って、一方ではそれらの歴史的考察をなしつつ、他方では現代の宗教教育学に関する欧米およびアジア/日本の諸研究を生かして、教会と現代社会が求める真の人間形成を目指すキリスト教教育の在り方を、授業とセミナーにおいて学んでいきたい。

パウロの生涯と神学
パウロの生涯と神学教文館

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